新しいコミュニケーション法とは?

おはようございます!

山本です。


今日の高松は快晴です。

少しひんやりしていますが、気持ちいいです。


さて、土曜日には四国初コーアクティブコーチングの

体験説明会&コーアクティブコーチング体験会を、

日曜日には香川県初のコーアクティブ会話術を開催しました。


どちらも「初」の試みで、

「受け入れられるかな?」と少し緊張しましたが、

両日とも盛り上がり、やってよかったなとホッとしました。


今日は、その「コーアクティブ」という

新しいコミュニケーション法についてご紹介します。


コーアクティブ(Co-Active)とは、「協働的な」という意味の造語で

アメリカで創設されたCTIというコーチ養成機関が提唱している

新しいコミュニケーションスタイルのことです。


僕たちは日常、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」

と「なぜ」を加えた5W1Hで話すことを求められます。


特にビジネスの場面では、最重要とされているようにも感じます。


こういった「事柄」をうまく伝えられる人が「できる人」

「話のわかる人」と思われる傾向にあるようです。


が、話していて息苦しさを感じたり、

圧迫感を感じたりすることはありませんか?


例えば、上司に相談して、やるべきことは理解できたけど、

「どうもやる気が起きなくて前に進めない」とか、

「上司にはできるだろうけど、今の自分には無理だ」と

感じることもあるのではないでしょうか。


そんな時には、この「コーアクティブ」という関わりを

意識してみるといいかもしれません。


具体的には、

「『事柄』ではなく『人』に焦点を当てる」

「『可能性のある人』として接する(自分自身も)」

「『元気の出る源』を見つける」

の3つです。


先ほども出てきましたが、

僕たちは「事柄」を中心に話をしてしまいがちです。

(もちろん、悪いことではないですよ)


が、それを「人」に興味を向けてみてください。

その人がどんな人で、どんな価値観を持っていて、

どんなことを望んでいるのか、

好奇心いっぱいで見つめてみてください。

今までと違う良さが見えてきますよ。


そして、その人は可能性のある人です。

目の前の課題はこちらが手を差し伸べずとも、

自分で課題を乗り越える力を持っています。


僕たちができることは、「手助け」ではなく、

元気になる源を見つけて、伝えてあげることです。


その人が、何を大切に生きているのか、

どんなにステキな影響を周りに与えているのか、

どんなに明るい気持ちにさせてくれているのかを

伝えてあげることはいつでもできます。


この「コーアクティブ」という関わりは

話して、聴いて、元気になります。


それも、お互いに。


今、日本でも、世界でもどんどん広がっています。


この新しいコミュニケーションをもっと広めていきたいと思っています。


では、今日はこの辺で・・・。

ステキな1日をお過ごしくださいね^^

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    Del Lever (金曜日, 03 2月 2017 23:23)


    I do not even know how I ended up here, but I thought this post was good. I don't know who you are but certainly you are going to a famous blogger if you aren't already ;) Cheers!