おはようございます！

今日はeラーニングの収録に行ってきます^^

テーマは先日行った

『忙しいビジネスパーソンのためのやる気と時間の管理術』です。

配信されたらお伝えしますね！

さて、昨日は広島で中堅社員研修を行ってきました。

組織の中核を担う大切な方々です。

なぜ、中堅社員の育成が大切なのでしょう？

伸びている企業では、中堅社員が元気です。

元気な中堅社員は、自分の考えを持ち、

行動し、結果を分析して、次の戦略を立てています。

優秀な人材輩出企業と呼ばれるリクルートでも

中堅社員はとても大切な人材として位置づけられています。

リクルートでは、トップダウンでもボトムアップでもなく、

ミドルアップダウンという考え方が重視されているそうです。

中堅社員が部下や後輩の考えや意見をしっかり聞き、

それを経営層に投げかけることでアイディアを形にしています。

その結果は、あなたもご存知の通り、

各分野各ジャンルでトップのシェアを誇っています。

活躍する中堅社員はみんな

「できる！」という感覚を強く持っています。

これを自己効力感と言います。

この自己効力感を高めるポイントが４つあります。

①体験

②お手本

③ムード

④励まし

１つ目の体験ですが、

成功体験を積み上げることが大切です。

成功体験を重ねることによって

「できる！」という感覚は強くなってきます。

また、失敗体験でもきちんと振り返ることによって、

「次に繋げるポイント」を見つけることができれば、

それは自信につながります。

２つ目のお手本ですが、

上司や先輩または同僚で同じような仕事で

良い結果を出した人を見ることで自己効力感は高まります。

「あの人のあの方法を真似れば絶対に上手くいく！」

「あいつがやれるなら、オレもやれる！」

という感覚が自己効力感です。

３つ目のムードとは、まさに雰囲気です。

良い結果を出す組織には活気があります。

成果をあげる人が次々と現れると

「オレも！」「次は俺の番だ！」という雰囲気が作られ、

熱が伝道するようになります。

最後４つ目の励ましですが、

これはコーチングでも大切にされることです。

成功体験をしているにもかかわらず自覚できなかったり、

初めてのチャレンジにはある種の「怖さ」が付きまといます。

そんなときには「励まし」が効果的です。

「大丈夫、キミならできるよ」

と誰かにそっと背中を押されるとやる気出ますよね？

以上、４つのポイントを抑えれば、

「できる！」という感覚が強くなっていきます。

「できる！」という感覚を持って仕事をするのと、

不安を抱えながら仕事をするのとでは結果も違いそうですよね？

「できる！」という感覚を強く持ち、良い結果を出していきましょう！

では今日もすばらしい１日を過ごしましょうね。

どうでしょう？

役に立ちそうですか？

最後にお知らせです。

5/24（日）13:00〜16:00、コピーマック高松店にて

『コーチング体験会＆ミニ勉強会』を行います。

https://www.facebook.com/events/1434391596871602/

・やりたいけど、やれていないことがある

・いろいろ学んでみたい

・今後の自分の方向性に迷いがある

・今、なんとかしたい課題がある

・自分にどんな可能性があるのか知りたい

・コーチングに興味がある

こんな方はぜひ、体験しに来てください^^