ブログを書くのもしばらくぶりになってしまいました^^;
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さて、コーチングの件ですが、
年々需要は高まってきています。
コーチングのスキルを学びたいという方も多いですが、
コーチングを受けたいと言ってくださる方も増えてきています。
僕のところにご相談に来てくれる方は
経営者、管理職の方が多いですが、
これから起業する方や一般職の方もいらっしゃいます。
コーチング発祥の地、アメリカでは、
ベンチャー企業の約90%の社長がコーチを雇っているそうです。
また、フォーチュン500の企業のうち、
70%の経営者がコーチを雇っているというデータもあります。
さらに、イギリスでは全企業の80%がコーチを雇う、
あるいは社内コーチを養成するなど、
なんらかの形でコーチングを導入しているようです。
日本の企業でもどんどん増えてきていますよ。
Yahooジャパンは公表していますが、
他にもJALや第一三共、ファイザーといった企業も
コーチと契約し、人材育成に役立てているそうです。
その他、商社やIT企業、病院や生命保険会社、
さらには官公庁もどんどん取り入れているそうですよ。
では、なぜ、これほどまでに
コーチングに取り組む企業が多いのでしょうか?
目的は経営者や社員の成長を促すためだと思いますが、
そのポイントは3つあるんじゃないかと考えています。
まず一つ目は、考えることで成長するという点です。
コーチは質問をたくさん投げかけます。
すると受ける側(クライアント)は考えざるを得ません。
考えることによって、思考が活性化され、
アイディアもたくさん出てきます。
普段考えないような本質的なことも考えます。
例えば「仕事とは何か?」とか「自分はどうなりたいのか?」などです。
そうすることによって、人間性が磨かれます。
二つ目は、行動量が上がるという点です。
もともと自分が考えたアイディアなので、
行動のハードルは低くなりますし、
コーチに報告しなければいけないという思いから
行動に対するコミットメントが高まります。
行動することによって成果が出やすくなります。
当然ですが、何も行動しなければ
何の結果も出ないので成長はあり得ませんよね。
最後、三つ目は振り返ることによって成長するという点です。
コーチングで最も大切だと思うのは、
この「振り返り」です。
僕のクライアントさんも90%以上の方が
『自分を振り返る時間が持てたことが一番良かった』
と答えてくれています。
考えて行動することは誰でもします。
が、この「振り返り」や「改善策を考える」が
できない方はとても多くいらっしゃいます。
ビジネスで成功するためには、
『PDCAサイクルをきちんと回しましょう』
とよく言われますが、難しいと思っている方は多いです。
スピーディな社会において、
しっかりと時間をとって振り返ることより、
次の策を考えて実行したくなるんですよね。
でも、結果を振り返らずして次に進むことは、
同じ失敗を繰り返す危険性を高めることになりかねません。
時間がもったいないと感じるかもしれませんが、
しっかりと時間をとって振り返ることをお勧めします。
必ず結果は変わってきますから。
それでも時間がもったいないと思われる方は
ぜひコーチを雇って、決めた時間内で振り返るよう
仕組みとしてスケジュールに組み込んでみてください。
長くなってきましたが、
コーチングで成長するポイントを3つお伝えしました。
では、今日もすばらしい一日になりますように!
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