人と企業の新しい関係とは?

今日で8月も最後ですね。

ここのところ雨が続いて少し涼しくなってきました。


今週末はいよいよ、

『リーダーのための自分を育てる教室』体験説明会です。


リーダーを育成したい経営者の方、

もっと成果を出したいリーダーの方、

ぜひ、お越しくださいね。


詳しくはこちら↓

日程①https://www.facebook.com/events/452723874887357/

日程②https://www.facebook.com/events/1630532200531896/

日程③https://www.facebook.com/events/1693894860831932/



さて、今日は今後の日本でも働き方が変わるという話です。


現在、終身雇用もほぼ終焉を迎え、

今後ますます転職が盛んになると言われています。


そんな中、アメリカのシリコンバレーをモデルに

人と企業の新しい雇用を紹介した本が出ています。


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『ALLIANCE(アライアンス)』

人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

http://www.amazon.co.jp/dp/4478062579

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この本の主張は、

「コミットメント期間を定めて、お互いに提供し合おう」

というところかと思います。



転職が当たり前になってきた今、

無理に転職しないよう抑えつけることはできませんし、

できたとしても、モチベーション高く働いてくれるとは限りません。


それよりも、きちんと期間とお互いに提供できるものを定めて

それに向かってお互いが頑張れる関係を築く方が、

生産性は上がるのではないかという主張です。



もう少し具体的に言うと、

人にとっては、素晴らしい経歴や心から打ち込んだ経験が

手に入るでしょうし、

企業にとっては、最高のパフォーマンスを約束してくれる

労働力が手に入ることになります。



ポイントは期限を決めるというところです。


お互いにきちんと評価するタイミングを設けることで

確認ができます。



自分のキャリアに見合った仕事ができているか?
きちんと期待に応えているか?


社員のキャリアアップをサポートできているか?

生産性は高められているか?


など、働き手と企業のお互いがメリットを享受しあえているかを

ちゃんと確認できるからです。



また、事前にそれらをすり合わせて、

コミットメントすることも大切です。


これも、お互いに、です。



まだ日本の働き方にはしっくりこないかもしれませんが、

いずれ、そうなってくると考えています。


そのための準備を考えておきませんか?