なぜ対話を取り入れるだけで企業の業績は上がるのか?

昨日からeラーニング動画を公開しています。

今回は営業職向けにセールスプロセスのお話と、

忙しいビジネスパーソン向けに時間とやる気の管理についてのお話です。

ご興味ある方はぜひ左に貼り付けてある動画をご覧くださいね。


さて、今日から9月。

いよいよ秋ですね。


今月はシルバーウィークもあり、楽しみな時期です。

この秋、あなたの楽しみは何ですか?



では、ここから本題です。


今僕は企業に対話の導入を提案しています。


研修講師がなぜ、対話なのか?



それは、モチベーションが上がる仕組みと関係しています。


ビジネスではすっかり常識となった『PDCAサイクル』ですが、

実際に仕組みとして企業で取り入れているとこは少ないと感じています。



PDCAは単に仕事を確実にするだけでなく、

実はモチベーションも高めてくれます。


そのちょっとしたコツをお伝えしますね。



そのコツとは『C』つまり『分析』にあります。


分析の際にするのは『振り返り』です。

その振り返り方を次のようにしてもらうだけで

モチベーションが高まります。


「良かったところは?」

「さらに良くするにはどうしたらいい?」


たったこの2つの質問を投げかけるだけです。



通常、僕たちは振り返る際、

「良かったか、悪かったか」という視点で振り返ります。


「悪かったところ」を探すとモチベーション下がりませんか?


同じポイントを探すにしても

「さらに良くするには?」という質問を使うだけで

ちょっとワクワクしてきませんか?



なので、良い分析ができれば、意欲は高まります。



この良い分析をするために、

組織の中での『対話』が重要な役割を果たしてくれます。



喧々諤々として議論もいいですが、

穏やかな雰囲気の中、ゆっくり行動を振り返り、

みんなに共有する中で色んなアドバイスがもらえます。


思ってもみなかった改善点が見つかることも珍しくありません。


「あっ、そんな方法があったんだ!」


と気づきがあれば、またモチベーションも高まります。



アドバイスした側も、役に立ったと感じて嬉しいはずです。



素直に全てを開示できる安心安全な場があることで、

結果的にいいサイクルが生まれるんですよね。



もちろんいいことばかりではありません。

今まで企業内で対話なんてしたことない組織では

いわゆる『拒絶反応』のような症状が出ます。


「そんなことして意味あるんですか?」


そんな反応が出てくることも多々あります。



しかし、時間をかけてきちんと仕組み化すれば、

まるで別の組織になったかのように生まれ変わります。



クリエイティブで元気な組織に。



ぜひ、対話を行ってみてくださいね。



では、今日はここまで。


どうでしょう?

お役に立てました??



さて、今週末『リーダーのための自分を育てる教室』の

体験説明会を行います。


リーダー育成にお悩みの経営者の方、

もっと高い成果を出したいビジネスパーソンの方、

注目のセミナーですよ。


【参加費】1,000円

【会場】公文式高松十河小学校前教室

    住所:香川県高松市十川西町342-1

【日程】①9月5日(土)10:00〜12:00

    ②9月5日(土)14:00〜16:00

    ③9月6日(日)10:00〜12:00

    ※すべて同じ内容です。ご都合に合わせてご参加ください。

【定員】各日程10社様限り


【お問い合わせ先】

メール:mai@coach-pv.com

お電話:090-4632-3386

ポテンシャルビジョン 山本武史


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