部下を腐らせてはいませんか?

ポテンシャルビジョンのブログへようこそ。

代表の山本です。

 

香川では最近雨が続いています。

そろそろ梅雨近しといったところでしょうか。

 

ジメジメと蒸し暑くなるこの季節、

心と身体のメンテナンスもしっかりしたいところですね。

 

 

 

さて、今日は【部下を"腐らせる"一言】について

 

お話しようと思います。

 

 

 

普段、コーチングやセミナーなどを行う中で、

時々、このような質問をいただきます。

 

 

「せっかくほめてあげたのに、逆効果になる時があります。

 こんな場合どうしたらいいですか?」

 

 

逆効果とは、

 

・すねてしまう

・ムッとした表情になる

・軽くあしらわれてしまう

 

などです。

 

 

さて、こんな部下がいたら、あなたはどうしますか?

 

 

 

 

具体的な事例で学びたい方は、下記「お知らせコーナー」の

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個別具体的な疑問にもお答えますよ。

 

 

 

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お申込み・お問合せ:yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com

 

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日時:2016年7月9日(土)13:00〜16:00

会場:高松市内会議室(申込者に直接連絡します)

参加費:3,000円

お申込み・お問合せ:yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com

 

〜その③〜営業職向けセミナー

クロージングが苦手な人でも新規契約がバンバン取れる

『研修提案型営業法構築セミナー』

日時:2016年8月6日(土)13:30〜16:00

会場:高松市内会議室(申込者に直接連絡します)

参加費:3,000円

お申込み・お問合せ:yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com

 

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さて、ここからが本題です。

 

 

 

せっかくほめたのに、

部下がやる気を出さないばかりか、

逆効果になってしまう・・・。

 

 

 

先日行った、ある企業様の

「上司部下のコミュニケーション研修」では、

 

 

「いつもほめているのですが、

 だんだん信用がなくなっている気がします・・・」

 

と嘆いてらっしゃる管理職の方もいました。

 

 

 

一般的には「ほめれば伸びる」と思われているようですが、

どうやらそうでない場合も考えなければいけないようですね。

 

 

 

 

 

さて、ここで本質的なところをお話します。

 

 

実は「ほめること」も「叱ること」も

同じ効果を生み出します。

 

 

 

前回もお伝えしましたが、

ほめたり叱ったりすることで、

 

部下は上司であるあなたの

『合格ライン』を見極めます。

 

 

 

仕事をする動機が

 

「ほめられたい」

「叱られたくない」

 

になってしまいます。

 

 

 

すると、当然ですが、

 

『言われたことは言われた通りにするが、

 それ以上はやらない』

 

 

 

もしくは、

 

『自信がなくなり、いちいち指示を仰ぐ』

 

 

 

という依存状態になってしまいます。

 

 

 

 

もちろん、普段ほめない上司が

ここぞという場面でほめると

 

部下は嬉しくなり、

一時的にやる気が高まります。

 

 

 

しかし、あくまで一時的なものです。

 

 

 

 

常にやる気を高い状態に保ちたければ、

部下を「可能性のある人」と見て、

どんどん自立を促してください。

 

(具体的に何をすればいいかが知りたい方は、

 ぜひ、セミナーにご参加くださいね)

 

 

 

 

 

さて、ほめることが逆効果になる場合、

一体どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

一言で言うならば、

 

『質問を使って、自分でゴール設定させる』です。

 

 

 

 

人は誰しも、自分でゴールを設定すれば、

そこに向かう意欲は高まります。

 

 

 

 

さらに、そのプロセスを考える際、

 

「その仕事から得られるものは?」

「強みをどこで活かせられるか?」

「成長できるポイントは?」

 

など、内発的動機付けを行うことで、

さらにやる気を出してくれると思いますよ。

 

 

 

 

大切なのは、

 

『すべて答えさせる』ことです。

 

 

 

 

 

答えがこちらの期待と違っていても

気にしないでください。

 

 

人それぞれ価値観は違います。

 

 

 

何に動機付けられるかは

その人にしかわかりません。

 

 

 

 

いい悪いの判断は、一旦脇に置いて、

部下の本音に耳を傾けてみてください。

 

 

 

上司が良かれと思って声をかけても、

的外れになってしまうこともありますからね。

 

 

 

 

 

あなたのほめ言葉、

 

部下を"腐らせ"てはいませんか?

 

 

 

 

では、今日はこの辺りで失礼します。

 

 

 

次回も楽しみに待っていてくださいね^^

 

 

 

もし、あなたもご自身や組織の学習について

疑問があれば教えて下さい。

 

 

 

(ご意見、ご感想はこちら↓

 yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com)

 

 

 

最後までお読みいただき、

 

誠にありがとうございました。

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回の内容はお役に立てましたでしょうか?

 

 

あなたの組織をよりよくすることや

 

あなた自信の成長のヒントになれば幸いです。

 

 

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