部下の主体性を発揮させるには?

ポテンシャルビジョンのブログへようこそ。

代表の山本武史です。

 

 

 

チームワークって本当に大切だなと

思わせられました・・・。

 

 

 

気になる方は【編集後記】を読んでくださいね。

 

 

 

さて、先週から秋の研修シーズンが始まりました^^;

 

 

コーチング、コミュニケーション、

ロジカルシンキング、プレゼンテーション、

タイムマネジメントなどのテーマ別研修や

 

中堅社員研修、管理職研修などの

階層別研修も多くなっています。

 

 

 

最近、特に増えてきているなと思うのは、

リーダーシップや主体性などがテーマとなっている研修と

上司部下のコミュニケーションであるコーチング研修です。

 

 

やはり、主体性やコミュニケーションは

永遠のテーマのようです。

 

 

 

 

さて、今日は【部下の主体性を発揮させる】について

 

お話しようと思います。

 

 

 

 

 

 

━☆お知らせコーナー☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

〜その①〜予告!メールセミナーをリリースします

実際のセミナーや研修でお伝えさせていただいている内容を

ブラッシュアップして、メールセミナーを書いています。

 

『心理学に基づく人材育成理論』

9月中旬をリリース予定としています。

無料のメールセミナーですが、有料のセミナーや研修、

クライアントさんとのコーチングで話している内容です。

経営者や管理職の方、また経営者や管理職の方に

コンサルティングを提供している士業の方などにおすすめです!

 

※編集に時間がかかっています。少々お待ちください。

 

 

 

〜その②〜高松市市民活動センター主催セミナー

『ファシリテーション講座』

日時:9/10(土)13:30〜17:30

会場:瓦町フラッグ8階会議室

参加費:無料

お申込み・お問合せ:

高松市市民活動センター

〒760-0054 高松市常磐町1-3-1 瓦町FLAG8階

TEL:087-812-7534 FAX:087-812-7537

開館日時 月曜日~日曜日(年末年始を除く)10:00~21:00

 

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さて、ここからが本題です。

 

 

 

経営者や管理職の方から、

こんなご質問をいただきます。

 

 

『部下の主体性(自主性)を育てるには

 どうすればいいですか?』

 

 

 

 

難しいテーマだと思います。

 

 

が、部下が主体性を発揮してくれたら、

 

・組織としての生産性が高まる

・新たなビジネスチャンスが広がる

・リスクの分散化が図れる

・組織の雰囲気が明るくなる

・モチベーションが高い組織になる

・組織として高い成果が出せる

 

などなど、メリットもたくさんあります。

 

 

 

 

だから、難しいテーマですが、

ぜひ取り組んでいただきたいのです。

 

 

 

あるクライアントさんの例を

ご紹介しましょう。

 

 

 

この方は、管理職の方で、

ある店舗を任されている店長さんです。

 

 

6ヶ月間コーチングを受けてくれていますが、

最近特に表情が明るくなっています。

 

 

 

理由は、

部下が育つ仕組みができつつあるから。

 

 

 

これまでは、メンバー(部下)が変わるたび、

一から組織作りをしなければいけない状態で、

大変苦労されていました。

 

 

 

が、今は、退職するメンバーが

既存のメンバーを成長させる役割を担っています。

 

 

 

つまり、クライアントである店長は

ほぼ何もしていません^^;

 

 

もちろん、何もしていないわけではないですが、

全体を見つつ、フォロー役に徹しています。

 

 

 

あれこれ指示や命令を出さなくても

勝手にメンバー同士で成長を促しあっているんです。

 

 

 

その仕事の仕方は、まさに主体的です。

 

 

 

こうなると、

店長さんは全体を見渡しながら、

部下が成長できる最適な環境作りに専念できます。

 

 

 

仕組みができてくると

ますます部下は成長していくといった

好循環が生まれます。

 

 

 

で、この店長さんは、

具体的に何をしたのか?

 

 

 

一つだけご紹介すると、

 

『メンバーの意見を取り入れてルールを作る』

 

ということを徹底して行いました。

 

 

 

 

ルールは上役が作るものと

思っていた時期もあったようです。

 

 

試行錯誤しながら考えたルールを部下に共有し、

それを指示命令で守らせる努力もしてきたそうです。

 

 

 

が、なかなかうまくいかず、

「みんなの意見をきく」ようにしたのです。

 

 

 

 

ルールを決める際、

自分の意見が反映されているのといないのとでは、

ルールに対する責任感が違ってきます。

 

 

 

自分たちで決めたルールには責任が持て、

主体的にルールを意識して行動できます。

 

 

しかし、他人が決めたルールには

従わされるという意識が働き、

どうしても受動的(反応的)になってしまいます。

 

 

 

この意識の違いは大きいです。

 

 

部下が

『自ら成長するか否かが決まってしまう』

といっても過言ではないですからね。

 

 

 

こんな風に、みんなを巻き込む手法に

『ファシリテーション』があります。

 

 

 

 

部下の主体性を発揮させるルール決めにも役立つ

『ファシリテーション』のスキルを4時間で、

体験を通じて体系的に学べる講座を開催します。

 

 

 

9月と10月に高松市市民活動センターにて、

無料で受けることができますので、

ぜひ、検討してみてください。

 

 

どちらも同じ内容なので、

ご都合の良い日にご参加くださいね。

 

 

 

様々な参加者と意見交換しながら

楽しい学びの場を体験してみてください^^

 

 

 

 

詳細はこちら↓

http://www.flat-takamatsu.net/bcs/info3044.html

 

 

 

 

 

 

 

 

では、今日はこの辺りで失礼します。

 

 

 

次回も楽しみに待っていてくださいね^^

 

 

 

もし、あなたもご自身や組織の学習について

疑問があれば教えて下さい。

 

 

 

(ご意見、ご感想はこちら↓

 yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com)

 

 

 

最後までお読みいただき、

 

誠にありがとうございました。

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回の内容はお役に立てましたでしょうか?

 

 

あなたの組織をよりよくすることや

 

あなた自身の成長のヒントになれば幸いです。

 

 

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ポテンシャルビジョンは、

 

【リーダーの精神的な成長のサポート】

 

を通じて、企業の発展をお手伝いしています。

 

《事業内容》

・リーダー向けパーソナル・コーチング

・企業内研修(コーチング、タイムマネジメント他)

・各種セミナー

 

詳しくはこちら↓

http://www.coach-pv.com

 

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【編集後記】

 

先週末、子ども会のスポーツイベントである

『フットベースボール大会』に参加してきました。

 

各小学校の代表チームが集い、

高松市のナンバーワンを決める大会です。

 

 

そこで優勝したチームを見ていて思ったこと・・・

 

それは

 

『チームワークが素晴らしい!』

 

 

もう少し具体的に言うと、

 

各選手の役割がきちんと決まっていて、

自分が何をすべきかしっかりわかっているんです。

 

 

その上、選手同士の声掛けやプレーに対するフォローも

ハイレベルで感動すら覚えました。

 

 

これって、勝つために大事なことだと思いますが、

そのチームワークの根底にあるのは

 

『信頼』と『思いやり』なんじゃないかと思いました。

 

 

『役割を明確にして、お互いを信頼し、

 思いやりを持って関わり合うこと』

 

これって、職場でも同じように

大切なんじゃないかなと思います。

 

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